高原直人氏が考えるウェブマーケティングの将来性

高原直人氏は株式会社マルチノックスを立ち上げて、
現在は代表取締役に就任しています。

株式会社マルチノックスは、
インターネットを使ったビジネスを展開している会社で、
企業や個人事業主のビジネスサポートを行ったり、
インターネットビジネスの魅力を発信するためにセミナーを開催しています。

高原直人氏は会社を立ち上げる前から、
ウェブマーケティングの市場はこれからさらに伸びる余地があると考えていました。

そう考えたきっかけは、高原直人氏が海外旅行をしていたとき、
現地の友人がスーパーマーケットで買い物をするのではなく、
インターネットで買い物を楽しんでいるのを見たことでした。

その友人は食材に強いこだわりを持っていて、
以前はスーパーで１つずつ鮮度を確認するほどの細かいところがありました。

しかしインターネットで信頼できるお店を見つけてからは
そこでいつも食材を購入していると話し
実際に届いた食材を見せてもらったら、
どれも鮮度が高く驚きました。

食材を注文しているお店は、独自で厳しい規定を設けていて、
それに合わない食材は取り扱わないという徹底ぶりです。

高原直人氏は、それに強い影響を受けたため、
企業にコンサルティングサポートをするとき、
お客様目線で商品を提供することを忘れないようにアドバイスをしています。

高原直人氏が起業で手に入れた「ゆとり」

高原直人氏は2014年に株式会社マルチノックスを創設し、
経営者として奔走しています。
高原直人氏は起業により、金銭的・精神的に「ゆとり」が生まれ、
会社勤めをしていた頃よりも豊かで充実した人生を過ごせています。


ご存知のように、日本は有給消化率が低い国です。
海外では1ヶ月以上も休みを取ることは珍しくありませんが、
日本では長くても1週間程度の休みを取る人がほとんどです。
また多少の体調不良でも他の人に迷惑がかかるからと
休みづらい風潮があり、
熱があっても出社を強制するような悪質な企業もあります。


高原直人氏は持病を抱えていて、時には仕事をすることが困難なほど
体調が悪くなってしまうこともあります。
しかし、代表取締役という役職についてからはそこまで仕事に
追われることもなくなり、会社を休むという決断をしやすくなりました。


また金銭面にもゆとりができたため、
高原直人氏は長い休暇をとって海外を訪れ、
リフレッシュするということもできるようになりました。
一般の会社員ではお盆や年末年始ぐらいしか
海外旅行に行ける機会はないでしょう。

平社員に比べれば責任やプレッシャーというものは
遥かに大きくなったものの、
その分、得たものも大きく、
高原直人氏はビジネスもプライベートも全力投球しています。

高原直人氏が思う成功の必須条件

株式会社マルチノックスの代表取締役を務める高原直人氏。
元高卒フリーターで、その後上場企業に就職しました。
トップクラスの営業マンとなりましたが、過酷な労働環境で
肉体的にも精神的にもぼろぼろになり、会社を辞めました。

収入がなくなった高原直人氏は、自分の生活リズムに合わせて
仕事ができるインターネットビジネスに興味を持ち、
ネットビジネスの代表格であるアフィリエイトに挑戦。
しかしなかなかうまくいかず、苦しい時期が長い間続きました。

そんな中、高原直人氏は「せどり」という物販ビジネスに出会いました。
せどりが成功しなければ再就職しようと考えていた高原直人氏は、
初めて情報商材を購入し、懸命に努力を重ねて月収100万円を達成しました。

高原直人氏は、情報商材の購入という自己投資が、
成功を大きく後押ししてくれたと当時を振り返ります。
お金を使わずにお金を稼ぎたい、世間一般の人はそう考える人が
ほとんどだと思います。

しかし、自己投資をすることによるメリットは非常に大きいです。
例えば、独学でやるには難しいこともスクールに通えば
短期間で効率よく学ぶことができます。
また、使ったお金をビジネスで取り戻そうという
気持ちにもなり、一石二鳥なのです。